死は後退した。そしてそれは家を離れて病院に移った。
今、死は日常的な親しみ深い世界にはいない。
現代人は、そうたびたび死を間近に見るということがないので、死のことは忘れてしまった。
かくて死は野性的存在になった。
フィリップ・アリエス 『死と歴史』-西欧中世から現代へ
伊藤晃・成瀬駒男 (翻訳)
出版社 : みすず書房
発売日 : 2022/6/20
言語 : 日本語
ISBN-10 : 4622095351
ISBN-13 : 978-4622095354

